塗るコラーゲンと飲むコラーゲン
美肌に重要な役割を果たす、コラーゲンですが、飲んだり、塗ったりしても、そのまま肌のコラーゲンにはならないことはお分かりいただけたかと思います。では、老化とともに減少する肌のコラーゲンを、どう補えばよいのでしょうか。
浸透テクノロジーを用いて、肌の奥深くにコラーゲン等、美肌成分を届ける化粧品を使うことも効果があります。もう一つ、コラーゲンを肌に届ける方法があります。
コラーゲンやヒアルロン酸、そして肌の潤いを作る天然保湿因子、を作っている『アミノ酸』を摂取することです。ただし、こちらも身体に吸収させなければ意味がありません。吸収率の良いアミノ酸であることが大切です。
アミノ酸も、美白にはシスティン、保湿はグルタミン酸、血流の増進はアルギニン、など、単体のアミノ酸、がある特定の効果をもたらすように言われていますが、実は、アミノ酸は単体では何の働きもしないのです。
アミノ酸はいくつかが集まり、ペプチドと呼ばれる集合体になり、たくさん集まって、タンパク質と呼ばれるようになります。しかも、集まり方でその働きが全く異なってきます。
必要な場所に、必要な働きをする成分を届けることが大切なのです。特定のアミノ酸をたくさんとったとしても効果は期待できません。
また、一般的なアミノ酸のサプリメントを飲んでも、まず胃のなかで強い酸で溶かされ、消化され、次に小腸で分解されて、一部は身体に吸収されますが、残りは排泄されてしまいます。身体に残るのは、良くて15%だそうです。
人の身体は吸収したものからできている、と言われています。では、折角摂ったアミノ酸の吸収率を上げるには、どうしたら良いのでしょうか。
【サプリメントの形状で効果に差が!】
アミノ酸系の食品やサプリメントには、液体のもの(ドリンク、カプセル(液体))と、固形のもの(顆粒、タブレット、カプセル(顆粒)があります。
固形よりも液体の方が普通はは吸収率は高いですが、胃液を通過しなければなりません。最近開発されたタブレットやカプセルには、この段階で溶かされないずに、胃を通過できる形のものがあり、小腸までたどりついて吸収されることになります。
さらに、液体のカプセルの方がタブレットや顆粒が入っているカプセルよりも吸収率が高まります。最大で5倍の開きがあるということが研究で明らかになっています。
アミノ酸に関わらず、サプリメントを選ぶ時は、その形やテクノロジーにも注意すると良いでしょう。
アミノ酸で髪も若返り!
アミノ酸には、髪を健康に美しくする効果もあります。アミノ酸を取り入れることで、髪の毛にも必要な栄養素が送られ、ツヤのある健康な髪をキープすることができます。抜け毛が少なくなった、ということも実験で証明されているそうです。
アミノ酸を配合したシャンプーやリンス、トリートメント剤などに人気があるのも、保湿力が高まって、キューティクルの補修や、切れ髪が改善されるなどの効果が口コミで広がっているからです。毛根が元気になり、髪の毛が根本から立ち上がるように、コシが出てきたという報告もされています。
【アミノ酸の効果】
*新陳代謝を促進し、ハリや弾力のある肌を保つ。
*体脂肪を燃焼する。
*基礎代謝を上げ、、脂肪をつきにくくする。
*髪のボリュームを戻し、健康な髪に若返り。
*折れにくく、はがれにくい、健康的な爪にする。
*血行の促進で、冷え性を改善する。
*快眠。
*すっきり目覚める。
*だるさを取り、疲れにくくなる。
*便秘の解消。
など。肌や体の若返りには、なくてはならないものです。積極的に摂っていきましょう。
ビーグレンの「インナービューティ」は19種類のアミノ酸をしっかり吸収させ、ハリ、ツヤのある豊かな肌、髪を身体の中から応援するサプリメントです。