美白のための化粧品は2種類
美白のための化粧品は、できてしまったシミを薄くする漂白型とシミを作らないようにする予防型がありますが、美白ケアには、両方が必要です。
ブライアン・ケラー博士の最先端の美白ケア、3つのステップを浸透テクノロジーのコスメで、気になっていたシミに効果を実感しましょう。
シミを薄くする |
シミを予防する |
活性酵素を消去する |
|
---|---|---|---|
ハイドロキノン (漂白型) |
AAA |
AA |
A |
シムホワイト377 (予防型) |
AA |
AAA |
AA |
ビタミンC (抗酸化型) |
A |
AA |
AAA |
:* AAA (優れている) AA (普通) A(やや劣る)
ハイドロキノン(漂白型)
できてしまったシミを薄くするのに、一番効果的な成分と言われています。ハイドロキノンの美白効果は強力なので、炎症して赤くなったり、カブレたりと、肌にトラブルが起きる場合もあり、安全性が言われることもあります。
皮膚科医では高濃度のハイドロキノンクリームが処方されることも有りますが、配合量5%以下のものでは、日本での副作用は報告されていないそうです。(妊娠中や授乳期は念のため、医師の始動のもとで使うようにするとよいでしょう。)
肌に炎症があったり、トラブルが起きた場合は、濃度を低くして貰ったり、皮膚科で相談しましょう。
コウジ酸、アルブチン、ビタミンCも漂白型の美白成分です。
シムホワイト377(予防型)
今、注目の美白成分で、メラニンの発生を抑えシミの予防に最も効果を発揮します。シミ予防に効果がある、コウジ酸の20倍以上の効果が証明されており、できてしまったシミにも効果があるそうです。
アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、ビタミンC、プラセンタエキス、トラネキサム酸、甘草エキス等も予防型の美白成分です。
ビタミンC(抗酸化型)
シミは紫外線を浴びた肌に、活性酸素が発生し、メラニンの生成を促すチロシナーゼ酵素の働きを活発にすることでできます。それには、ビタミンCが効果があります。
ビタミンCには、ビタミンCと、ピュアビタミンC(アスコルビン酸)がありますが、高濃度のまま届けることのできるピュアビタミンCが活性酸素を消去する働きに優れています。
【肌に浸透する美白成分】
ハイドロキノン、シムホワイト377、ビタミンCの美白効果は疑うまでもありません。でも、これらの美白成分は水溶性です。そのままでは肌バリアで守られている肌に浸透出来ません。直接メラニンに働きかけなければ、シミは改善されないのです。
せっかくの有効成分が、シミの原因のメラニンまで到達出来ない美白化粧品では、シミが薄くなりません。美白成分を肌の奥に届けることが出来る浸透テクノロジーを使った美白化粧品を選びましょう。