肌 トラブル ストレス

肌トラブルの原因のひとつストレスと上手に付き合おう

私たちは、毎日たくさんのストレスの中で生活している、と言ってもよいでしょう。仕事や人間関係、などの精神的ストレスはもちろん、食品に含まれる化学物質、排ガス、紫外線、天候など数えたらきりがありません。

 

ストレスが原因の肌のトラブルは、ストレスが副腎を刺激して、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾール(またはヒトコルチゾ)と、男性ホルモンのアンドロゲンが分泌されることで起こります。ストレスをまったく無くすことは、不可能に近いと思いますが、うまくコントロールすることはできるはずです。

 

ストレスが原因のトラブル
肌と体の老化
ストレスホルモンは活性酸素をつくります。活性酸素は細胞を酸化させるので、肌と体の老化を早めます

 

ニキビや脂肪皮膚
脂肪分泌腺が刺激されて脂肪が大量に分泌され、毛穴に汗が溜まり易く、ニキビが出来易くなります。

 

乾燥肌
慢性的なストレスが、肌のターンオーバー(皮膚細胞の新陳代謝)を遅らせることで乾燥肌になります。

 

肥満
ストレスホルモンは、脂肪の代謝や、水分と塩分を保つ作用に影響するので、肥満になり易くなります。

 

免疫機能の低下、不妊
たんぱく質の代謝が抑制され、血圧や血糖レベルを高めて免疫機能の低下、不妊の原因になることも。

 

ストレスホルモンの分泌を抑えるには

 

十分な睡眠とバランスのとれた食事、正しい呼吸法などにストレスホルモンの分泌を抑える効果があるようです。アミノ酸のバランスよい摂取がストレスを抑制するホルモンを増やすと言われています。

 

ストレスをコントロールするには、あまり構えず、自分なりにリラックスできる方法を探して見ることも大切です。半身浴、簡単な運動、ウオーキング、などもよいでしょう。考え方ひとつでも違ってくるものです。

 

運動は、快感物質のエンドルフィンが分泌されるので、ストレスの解消に効果的だし、神経や筋肉の緊張をほぐし、ストレスホルモンの分泌を減少させる効果もあるそうです。

 

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