天然クレイ 洗顔剤

界面活性剤の落とし穴

最近、化粧崩れがしないようなコスメが増えています。落ちにくいので洗浄力の強い界面活性剤の洗顔剤を使うことになり、肌の汚ればかりか、肌を守るバリアである必要な皮脂まで落として乾燥肌、敏感肌の原因となってしまいます。

 

界面活性剤の問題点

  • 皮脂を溶かして取り除く洗顔です
  • 毛穴の中のメイクの残り、酸化した皮膚をとりきれません。
  • 洗いすぎで肌の皮脂をとりすぎてしまいます。肌を守っていた菌まで洗ってしまい、化膿菌の繁殖を助けてしまいます。
  • 必要な皮脂も洗い流してしまうので、皮脂の分泌をかえって刺激してしまうこともあります。
  • 肌バリアとなっている皮脂も落としてしまうので、乾燥の原因になります。

天然クレイの洗顔剤は、超微粒子が毛穴の中の汚れを吸着して取り除きます。汚れていない皮脂、肌バリアの役目をしている皮脂は吸着しません。つまり、肌のバリアを壊さず、肌や毛穴の汚れだけをこすらずに洗い流してくれるのです。

天然クレイ・モンモリロナイトとは?

2億〜5億年前の地層から採掘された粘土です。紀元前から傷ややけどの治療、肌の水分バランスの調整等、不思議な力を持ています。

 

天然クレイ・モンモリロナイトのメカニズム
クレイの結晶はバラの花びらのように層を作っていて、マイナスに帯電しています。(全部を広げると、とてつもなく広い面積になるそうです。)一方肌の汚れはほとんどがプラスに帯電しているので、マイナスのモンモリロナイトの結晶がプラスの汚れを花びらと花びらの間に引き寄せ、吸着して閉じ込めます。(その結果、自分の容積の60倍にもなるそうです)

 

この性質が肌を痛めることなく、優しく、汚れだけを洗い流す天然クレイの洗顔力となっています。

 

天然クレイ・モンモリロナイト、5つの特徴

 

毛穴の奥深く入る超微粒子なので、もし、ゴシゴシ洗ったとしても肌を傷めない。
マイナスイオンを発生するので、活性酵素の働きを抑え、自然治癒力を高める。
保水性が高く、肌の潤いをキープ。
ごく薄い皮脂膜で肌を覆い、水分の蒸発を抑えたり、敏感肌を守る。
遠赤外線の効果で 体の中から温め、血行を良くし、分泌機能を

 

肌バリアを守り、汚れだけを取り去るメカニズムは、科学的にも証明された自然の力です。

 

ビーグレンのクレイクレンジング・クリームはモンモリロナイトの「イオン交換」の性質を利用し、肌の汚れと美肌成分を交換するので、汚れはしっかり落ち、肌に潤いが残ります。
ビーグレンのナチュラルクレイ・モンモリロナイトで吸着する洗顔・クレイクレンジングクリーム